トラの巻

コメント欄ありませんよ

翔んで茨城100

 初めに、前回茨城100について散々いいましたが訂正いたします。

良い大会でした! 不満なし!


f:id:mac0126:20190325093356j:image

というのも、これは規模がポイントかな。

参加700名ぐらいだと、何かあっても特にストレスなく進む。この運営で1000人越えてくると厳しいかな。にしても、良かった!の一言です。

良かった点

①家から遠くない(大会運営関係なし)

 

②駐車場と会場まではシャトルバスだったが、バスの本数が多かった。

各駐車場が小さめなのでそれほど混まない

 

③待合の体育館が広いf:id:mac0126:20190325093533j:image

 

④スタートの込み合いなしf:id:mac0126:20190325093633j:image

スタート前の写真ですが、スムーズなスタートでした。

 

⑤給水ポイントが五キロごと

 

⑥意外と飽きなかったコース

f:id:mac0126:20190325094410j:image

写真は飽きそう風景ですが…

 

⑦参加賞の手土産がよい

f:id:mac0126:20190325094552j:image

先着150名のイチゴ。家に凄く喜ばれた

 

⑧全てにストレスを感じることがなかった

 これも参加人数が700名ほどだから。

色々なところで不備はあったかと思いますが、全ては人数が少ないので臨機応変にスタッフが対応出来たせいかとおもいます。

 この運営で1500名になったら、きっとパンクする。という感じはありました。

 

 さて、走り内容へ行きますか。

毎度のことながら写真はありません…

ブログする人とは思えない行動。全ては、トラの手が原因でございますということで。

 

 スタートは朝の5時。家から会場までは車で1時間半。車中泊も考えましたが、3時着を目指してギリギリまで家で寝ることに。1時半ぐらいに家を出発。夜中なので道もガラガラでスムーズに到着。駐車場は会場から2kほど離れたところ。100台ほど停められるコンパクトな駐車場ながら、シャトルバスがバンバン来る。初めてなのでちょっと心配したけど、慌てることなく準備出来ました。

他の駐車場で、スタート会場から1k離れたところもあったそうですが、1kでもシャトルバスがあって良かったそうです。

さて、スタート会場の盛り上がりを心配していましたが、スタート会場に着いたらコンパクトながらキチンとした会場でした。


f:id:mac0126:20190325142536j:image

(明るい時の会場風景。高台の着替えの体育館から)


心配していた参加賞は「ゴール後です」と、係員が叫んでいたり、受付や荷物預けのあたふた感もありましたが、なんか初々しい感じ。この辺りは、参加人数はこれくらいだからかな?


f:id:mac0126:20190325142638j:image

(受付付近。人は多くありません)

驚いたのは計測タグぐらいw

f:id:mac0126:20190326145211j:image

足首にバンドで巻くタイプ。どっかで見たと思ったら、トライアスロンとかで使われているやつですね。

 

更衣室は、女性は受付隣の建物の会議室?男性は徒歩30秒くらいの高台の体育館。

上の方で体育館の写真がありますが、大きな体育館に混みあうこともありません。

(トイレは仮設がなく施設内だけだったので混みました)

会場の雰囲気によってはトラは止めようかと思っていましたが、とにかく心配していた事が全て良い方向に進んでいたし雰囲気も良し!もう迷いもなくトラ出動!


f:id:mac0126:20190325143311j:image

ちゃんと規則のベッドライト装備。そして配られた反射襷も。(襷は途中で回収してくれます)

でも尻尾忘れる…

 

さあ、スタート整列となりますが、プラカードは3つ。

「8時間以内」「10時間以内」「10時間以上」おいおい!(゚Д゚;) しかもサブ10のぺーサーがいたりと

日本一フラットな100kと宣伝していましたが期待し過ぎでしょ!と、ランナーの間で苦笑…でもそれも楽しい。

当然、スタートの後ろの方が混みますが、それでも遅くてもスタートロスは全員1,2分?ぐらいのスムーズさ。走っている間もスムーズ。なので、全体的にスピードは速めのような気がしました。

コースは湖?沿いの幅4mほどの舗装道路。常に湖際を走ります。これが飽きると思ったら、予想よりか飽きない。チャレ富士も湖沿いを走りますが、あの感じとも違いますし、柴又100kのような河川敷を走る感じとも違う。全然、こちらの方が走りやすい。(個人差はあるとおもいますが)

本当に水際の遊歩道を走る感じです。

そして、五キロ地点の最初の給水ポイント到着。ここまで、落ちてしまった反射襷を5個は見たw。

 ここで今大会のエイドの状況がわかります。まず、飲み物は、水、スポーツ飲料、オレンジジュース、コーラ。あとは、雨やチョコなど。トイレは仮設が二個。

これは十分ですよ!給食エイドは別にして、給水エイドでこれが5kごとにあるなんてありがたい! エイドの心配もなくなったのでグイグイと進みます。やはり、全体的にペースは速い。10k地点でベッドライトと襷が回収。ベッドライトは事前に配られたタグを付けているので係員へ渡すだけ。さらにスイスイと20k地点で、ようやくトイレ休憩。ここまでキロ5分。抜かしている感覚ではないです。周りもこんな感じ。

さて、楽しみは給食ポイント。それまでの給水エイドでバナナやお菓子はありましたが、34k地点はカレー!

f:id:mac0126:20190326081342j:image

勿論食べました!

嬉しいことに、総監督のnaoさんが居ました。第一声は「遅い!」

えー!スゲー頑張ったよ!と思いつつ、この激が心地よい。

naoさんとの会話の中で「意外とコース飽きない」と話しているのを聞いたスタッフが「良かった」と言っていたのが、とても印象的でした。

ここではドロップバック受けとることが出来ましたが、今回は何も預けてないのでスルーして進みます。次の目標は48k地点の給水エイド…フォー!です。

エイド出て早々に、ゼリー飲料を配っている私設エイドがあり、それも頂いてエネルギーチャージ(テーブル狭しと100個はあったなぁ)

でもさすがにフルの距離を越えて疲れてきましたが、それでもキロ5分10秒はキープして給食エイド到着。エイドでフォーは珍しいと思い写真撮ろうとしましたが、スタッフからの写真撮影攻撃で忘れました…。遠慮なくスタッフと話しながらモグモグしていたのですが、周りのランナーの滞在時間が短いので、なんか急かされるように出てしまいました。塩気のある汁物は最高でした。

次の目標は、60k地点のおにぎり。

ここからが向かい風もあって一気に足が重くなります。辛いのですが、55k過ぎからランナーと対面走行。なんとなく気が紛れます

ような気がするだけで辛いなぁ…つづくw