トラの巻

コメント欄ありませんよ

ピンチの後にヒゲ

 ハセツネに続きFTRも早々と中止になってしまった。自然には勝てませんが、前に記述したとおり、大会でしか経験値が稼げない私にとっては、貴重なトレラン大会を2回。しかもロングが無くなってしまうのは、かなり痛手です。まずいですね。とはいって、単独でロングトレイルするほどヤル気もないし。

 このまま腐っていくのもムカつくので、とりあえずダッシュダッシュとしていたら、身体がキレキレに仕上がってきました。もともと、ハセツネに向けて体調には気をつけていたのと、多少はランをセーブしていたせいもありますが、まずは靴で望んだ街中ハーフマラソン(靴部門)

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見事なビルドアップでした。

突然現れた好調に気をよくして、翌日に仕事終わってからの深夜ラン実行(靴)


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1周940m位の公園周回コース5周+αのマジ5k走。時計の距離は0.8kmとなって短い表示ですが、1周を3分50秒で上げられたのは上出来。しかも気持ちよく走れた。

これはゾーンに入りましたね!

そう、本当はこの状態でハセツネ行ければ…。でも、こういう状態でいくと本番でダメになるパターン。たぶん、前半に突っ込みすぎて潰れるパターン。ちょっとダメかな?くらいが良いのかな? どちらにしろ、FTRが無くなったからには、勝負はつくば! めちゃくちゃ嫌なフルマラソンが勝負大会となるのは不本意ですが仕方がない。

(本当はワラーチ履いて、周りを冷やかしながら走るのが楽しいのだが)

でもって、本日も調子にのって街中ハーフマラソン(ワラーチ部門)を開催したら…

見事に撃沈しましたね。キロ6分ちょいでした。そんなに上手くはいきません。


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本番が上手くいけば…でもやっぱりガチフルマラソン嫌だなぁ。あとは靴を新調してテンション上げよう作戦と思ったけど、ズームフライの在庫ないし!高いし! このままいくと、ズームフライ無しかぁ。ダメだったときの言い訳出来たから良いか!

失速したら靴のせいなので皆様よろしくお願いいたします。

 

補足

街中ハーフマラソン(靴部門)。キロ4分41秒だったのですが、同日に行われていたハーフマラソンでヒゲさんのタイムが…

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同タイムか!(゚Д゚;) これは運命なのか愛なのかw

これは、ネタ的にも決まりましたね!

つくばは「サブヒゲ」の目標1本でいかさせていただきますw    補足なが!

 

雑談

台風がきましたね。

自宅に被害がなくても仕事的に忙しくなります。

 

無事に? 異動から半年。

数ヶ月で実権がとれるどころか、判れば判るだけやることは増えていきます。異動前の練習量をキープ出来ないのが現状で、こなそうとして無理すると体調に異変といった具合。削るものは睡眠時間しかないということで、果たしていつまで身体がもつのか。

それに加えて、2人も辞めてしまい(派遣さんなんだけどね)もう10人以上かかえているとわからん!

チリに積もった愚痴を吐き出したいところですが・・・ネタも溜まってきているので飲み会ウエルカムなのですが時間が・・・と言いつつ、久しぶりに午前様まで仕事してから飲んで明け方タクシー帰りからの出勤を2回ほどしたら体力的に無理でした。

もう若くないなぁ。本当に目の老化は激しいし。でもむかつくから負けません。

 

さてさて、走ることのブログなので愚痴は後にしてw

 

秋以降は目新しい大会に参加することもなく、同じ大会に何度も出るようなマンネリ気味。とりあえず年内は、ハセツネ出て、FTR100、つくば、修行走、伊豆と…盛りだくさんだな(゚Д゚;)。たぶん、どれかが不参加となるでしょう。と思っていたらハセツネは中止になってしまった。基本的に自主練ではなく大会参加で経験値を稼ぐタイプなのでイタイ。このままいくと、台風の影響でFTRも伊豆も危険信号でしょう。早々に修行走は黄色信号らしい。

こうなったら、つくば。実はつくばは何度も応援は行ってるけど走るのは初めて。フルといえばサブ3プレッシャーもありイヤイヤです。気分を上げるためにもズームフライが欲しいのですが、増税前に在庫が底を尽きたのかサイズがない。しかもタケーということで買えてません。ネタ的にも、つくばはズームフライで走りたいのです。

ってことは、またフル用に練習をしなければならないということ。

あの嫌いなスピード練習。一人ではくじけます。さぁ、みんなでダッシュしましょう!

 

 

 

ヘヴンorヘル

 天国なのか地獄なのか…f:id:mac0126:20190923203726j:image

これって天国じゃん!

いや、ここは地獄の山頂です。

 

第1回 会津那須越県トレイル

距離は90k。同時期に行われる、信越や武尊に比べれば短いし、しかも稜線あり。

そして、記念すべき第1回大会!

そう第1回といえば茨城100kでも触れたように、手探りの中のやり過ぎ感など、お祭りな要素があって楽しい。トレイルでいうとスパや伊豆などなど、1回目ならではの面白さがあった。さぁ今回も!と思いエントリー開始早々に申込み。

まぁ、この時点では特に深くは考えていなかった。エントリーは開始されたけど、細かい大会概要は未定。コースもアクセスもはっきりしない感じだったけど、これも1回目という混乱だろうと。

定員は300名ほど。エントリーは開始されたけど中々埋まらない感じ。徐々に大会概要が明らかになっていくが、これまた遅いしわかりにくいw 茨城100kの時みたいだなぁと、まだまだお気楽モードでしたが、大会に近くにつれて、HPの情報だけではなく色々な人のSNSなどの情報を知れば知るほど「なんかコースがかなりハード?」と不安に。それでも、コースがハードと言ってもね。まだ大丈夫だろう感の方が高め。ほら、稜線あるし累積標高も高めなんでしょ…

 

①高低差

コース詳細も判らず申込みをしたのですが、さて、これは早々に判明した高低表。

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うーん。正直、見てもねぇ。みんな研究とかするの? 山を4個ぐらい越えるのね程度。

 

②エイドf:id:mac0126:20190923225109j:image

…給食エイド1ヶ所(゚Д゚;)

水エイドは2ヶ所

あとは水場ってなんだ!

と1週間前の最終案内で知るw

いやー何度も見直したよ

 

③コース

コース図は見ましたよ。高低差も出たし。問題はコース上にマーキングがほぼなし。というお知らせ。迷いやすそうなところはしたけど、無いと思ってください。だって(゚Д゚;)f:id:mac0126:20190924073048j:image

コース説明の中で色々と知る事実に不安倍増。だからかぁ…事前の案内でも「GPSデータをダウンロードして、GPS地図アプリでみられるように」とあったし、装備チェックで確認もあった。さらにココヘリも必須で、持っていない人は1000円でレンタルと、やたらと厳しいと思ったら、こういう理由ね。

 

④参加人数

募集定員は300名。

実際の申込み人数は135名!

当日知りました。

これはとどめですね。90kでこの人数。独りになる率がかなり高し。

 

もう不安MAX。天候も不安定ぽいし、もうビビり過ぎて落ち着きません。唯一の救いは、たさべ&よーじさんがいること。もうこの二人に付いていくしかありません。「金魚の糞作戦」です!

そんなビビりまくり&迷子心配で、いつもに増して写真なし。写真撮っていて集団から遅れるのも嫌だし、GPS地図アプリも使うので電池の消耗も避けたいなどなどネガティブ気味。

スタートは20時。古民家が並ぶ大内宿からで藁葺き屋根で良い感じだが写真なし。神主が完走安全祈願してくれ、人数が少ないながらもキチンとしていた。不安の中でいよいよスタート!最初はよーじさんの作戦、30kまではウォーミングアップで無理しない。明るくなるまで迷わないように集団走行と、スタートしてサクサク行きたいところを抑えてまずは1つ目の山へ700mUPのアタック。初めなので何とか無難に到着。漆黒の闇の中で風景も人もいない。早々に1000mぐらい下ります。下りきったところに水場があるらしいがわからなかったし、本当にマーキングがない!ちょっとはあったかな、ピンクのビニール紐らしきものが。ここからはロードと林道で500m上がってから、さらに600mUP登山。ロードは少ないと思っていたらあったねぇ。ロードと行っても外灯が1つもないような漆黒の闇の中を走る感じ。途中で水場は見つけられ補給は出来たが登りで水も心配です。ロードを登りきって少し林道を進んだら、最大のロストポイントの平坦な森の中を2kぐらいかな。ここだけは、マーキングテープが10mぐらいビックリするぐらいあったが、本当に何も道もない森の中を、マーキングだけを頼りにたどっていく感じ。それを抜けるとちょっと下り基調の林道。そろそろトレイルかなと思い走っていたら、仮設トイレを発見。ここでトイレ休憩ということで、他が用を済ませている時にフラフラしていて周りを見ていたら「登山口」の目立たない看板発見。トイレで止まらなかったら確実にロストしていた。あぶねぇー。ここからは登山。急登とあったとおり、後半はなかなかの登りっぷり。よくやく頂上だぁ!と着いても頂上感なし。展望は暗闇。街中の明かりすらみえない。早々と下りますがあまり足場もよくない。そしてプチロストも度々。登りよりか下りの方が勢いが良いのでロストしやすいのかもしれない。それでも下りきれば初のエイド…ウォーターエイドが待っている。トレイルを600mほど下ると林道で出た。さあ、右左どっちよ?w

と地図を見て左だ!と思って行きますが不安でしばらく進んでは方向を確認するような事が多数。ここから100mほど下ってエイドに到着。確かに水しかない。けど何故か休まる。人がいることが有難い。ここで小休憩として、さてまた800mUP登山。ここまで30k。この山を越えて下っていけば(20k先だけどね)、唯一の食べ物エイドがある!ただそれだけを思いひたすら登る。そしてまた一気に下る。下りの途中からは林道とロード。夜が明けて周りの風景もわかってきますが人家が全くない。そのかわり猿や鹿を見かける。そしてよーやくキター。エイド! 7時に到着!

50kで11時間。まぁまぁです。の前に、このエイドに9時までに着いたことに意義がある。時間までに通過しないと、この先の稜線には行かないショートコースでいかされるからだ。まぁとにかくエイドを楽しみましょうf:id:mac0126:20190928152940j:image

けんちん蕎麦とおにぎりとミニカップラーメン! このけんちん蕎麦がめちゃくちゃ旨かった。

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元気100倍で復活!

さあ、いざ稜線へ!

なのだが、天気が回復してきて暑い。冷たいコーラでものみたい。

稜線への登山口まで10kほど町?村?の中を通過するので自販機でもあればと思っていたら、まったく無い!人もいない!モヤモヤしながら登山口手前のウォーターエイドに到着。暑くなってきたせいか水の減りが早い。さてここから1200mUP。ふと考える。1200mUPって何時間で登れる?1時間で500mぐらいかな。そうなると…二時間半か!長い!考えてはダメだ。考えるべきは稜線!インスタ映え間違いなし!オシャレ枠当確!まさに天国だろう!と妄想を力にして登る。書けばあっという間に終わってしまうので残念ですが。言うとすれば「キツイ!」しかありません。歩いていればいつかは着くということで、ついに…ついに…稜線についたぁ!

ここは天国か!

いや、笹地獄!

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写真だとわかりにくいけど、前半は笹地獄。後半は良かった。上は来た道を撮りました。こうやって見ると良い道を通ってきたと思いますが、走っているときは良さがわからん。天候が心配されていて、無理かと思っていたのにこんな素敵なところを走らせていただきました。とりあえず目的達成。さて後は・・・ゴールですよね。

登った後は下る。まずは400mダウンから100mUPからのまた400mダウン。ここも気持ちよく下ることが出来ない感じの足場の悪さ。またまた途中で湧き水を飲みましたが、よく考えたら飲める水場のある自然の豊かなところなんだなぁと、ちょっと思いふけながら辛いのを紛らわせる作戦。f:id:mac0126:20190928214442j:image
さすがにヘロヘロ。下りも足の踏ん張りが利かなくなってきた。それでもラスト300mアップを越えてラスト700mダウン。ここまでくれば辛くても辛くても・・・と思ったラスト3k区間、超アスレチック地帯。ここは「清水公園か!」と思うぐらい川を右へ左へと8回。このおかげでおかげで・・・これは後にしてとにかくゴール!!!!!f:id:mac0126:20190928214509j:image
 19時間2分ぐらい。えーひそかに19時間切りを意識して最後は走っていましたが、最後のアスレチックコースのおかげで諦めた!びっくりするぐらいラストの数キロに時間かかりました。

でも無事ゴール出来ればOKです。ゴール会場は混みあってもなく、無料ラーメンや菓子パンなどあり夕食がいらいほど堪能。f:id:mac0126:20190928214524j:image

色々と心配しましたが、本当に無事にゴール出来てよかった。これに尽きます。

それと初めて出る大会も良いですね。どんな大会だろうというワクワク感もあり、心配事もありますけどね。 本当に無事にゴール出来て良かった!

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あ、東京マラソン落選しました。落選地獄w

 

 

 

 

ど緊張。

 夏の終わりの風物詩。

アクアスロンに参加してきました!

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この大会の良いところは、ローカルながらトライアスロン協会が主催しているのでしっかりしているところ。そして一番のポイントは、スイムがプールということです!

ここが何故ポイントかというと、泳ぎが得意ではない私にとっては、足がつくつかないはとても重要なんです。海なんか恐怖の塊でしかありません。海なんか絶対に嫌なんです。

そんな中で見つけたのがこの大会。スイム600m+ラン5k。ボリューム的にも良い感じ。

思い起こせば、初めて出たときにはスイムはビリから3番目という洗礼を受けましたが、それでも続けていたら、なんと昨年に年代別別1位という快挙!自分がそこまで速くないと思っていたので、終わって早々に帰りましたからね。それはそれは嬉しかったのですが、そこから苦悩が始まります。

 まず、そもそもこの大会はタイムではなく、ちょっと違う大会に出てみよう的な位置づけなんです。それが昨年の結果があれですから、ど緊張!さらにヨメ同伴。なんと2年ぶりに走る姿を見るという事態に、ど緊張MAX! 応援というより、なんか上司が見にきました感。

 

 当日のスケジュールは8時から受付開始で、ウェーブスタートがあり私のスタートは11時。昔は、受付からスタートまで真面目に会場にいましたが、受付を早々に済ませて近くのファミレスへ。
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受付でナンバーを書かれたのを気にせず優雅にモーニングを食べたのですが緊張で写真忘れた…ゆっくりと過ごしていざ会場へ。会場では、すでに小学生の部とかで盛り上がっていますが混雑はありません。ですがなんか緊張。こんな風な大会ではないのに…刻々と迫るスタート時間。とりあえずスタートのプールへ入りスタンバイ。f:id:mac0126:20190911072908j:image

ハイ、先頭でヤル気満々w

というより、ガツガツしてなくて人数も少ないから、先頭へ行くような人はウェルカムなんですよね。それと、見た目は速そうなので「どうぞどうぞ」的に譲ってもらえます。

ちなみに、私のスタートは、20代、40代、60代の3世代。それでも50人ほどしかいません(ほぼ40代)

のんびりとはいえ、スタートすればそこからはダッシュしていきます(約半分ぐらいの人は)。

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が、後方はゆっくりと泳ぐ人たちも。平泳ぎでのんびりという人もいます。

ヤル気満々の私はスタートの混雑を回避する絶好の位置につけますが、前後左右からガツガツとぶっかってきます。ここで遠慮したら負け。とにかく必死で泳いだら…ここは円形プール。このあと、写真のとおり右へいかないといけないのにまっすぐ行ってぶつかるというアホなことします。ぶつかるというより、常に最短のインをとっていかないといけないのに、度々アウト側の壁が迫っているというコースどりに素人感丸出し。外から見ていたヨメは「なんか、スムーズに曲がっていくのではなくカクカクしていた」と。そんな感じで1週目(300m)は3回ぐらい立ちました。でもそれがプールスイムの良いところ。歩かなければ何回立って休んでもOKなんです。さて、2週目からは混むことなくガラガラです。
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道に迷わないように人に付いていく作戦に切り替えます。ここからは、泳ぎきることだけで精一杯で余裕なんてありません。度々立ちながら何とか泳ぎきってランにいきます。f:id:mac0126:20190911082032j:image

スイムはともかく、ランで負けたら言い訳は出来ない。さっさと着替えを済ませたいのだが、濡れている足で靴が履きにくい。なんかドタバタとしてランへと進むと、ヨメから「10番目ぐらいかな」と。f:id:mac0126:20190911082328j:image

良いのか悪いのか…とりあえずキロ4分ペースで突っ込んでいったら「身体が重い」。昨年のラン5kはキロ4分で20分。今年の目標は19分半。キロ4分から上げていく作戦が逆に落ちていく。しかもコースが大回り2周から、小回り4周に変更。嫌な360ターン箇所が増えてスピードがのりません。

1周目がキロ4分15ぐらい。ここで入賞はピンチ感ありあり。ちなみにコース上は前のスタートの組や周回遅れもいて、順位はよくわかんなくなっています。

ヤバいと思いスピードを上げたつもりが、2周目はキロ4分5ぐらい。

さて3周目はもう人踏ん張り!と思ったらキロ4分20ぐらいにダウン。後ろからランが速そうな人が追いかけてくるのがわかるけどヘロヘロ

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4周目は意地でキロ4分に上げたいが全くダメ。後ろから迫ってくるのがわかる。粘って粘って残り直線200m?。意地のダッシュで前に見える人を抜きにかかります。この人さえ抜けば後ろから迫ってくる人には抜かれまいと必死


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という時の写真なんですよねw

上の写真と大違い…そんなわけでダッシュしてゴール


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後ろに迫ってくるのがわかります。

とにかくゴール。そして大の字で倒れました。これぞオールアウト。ラン5kは21分ほど。完全に終わった感で意気消沈。

慌てることなくゆっくりと片付けして、ヨメとも何を食べようか?と話したりとしていたら速報が張り出されて「7位だよ」と教えてくれました。あー、昨年はまぐれだったかと思っていたら、お名前の呼び出し。え? あ、総合7位らしく、総合6位までを除外して年代別を発表なので、なんと今年も年代別で1位。


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もう、まぐれでも何でももらったもの勝ちなので超どや顔で座るw

そしてメダル授与

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気になる粗品は~スポンサーから菓子パン1個w

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菓子パンでも良いよ。参加賞で貰ったやつと同じだけど、せめて詰め合わせぐらいが良かったかな。ちなみに入賞者は、違うスポンサーからカバンや帽子、Tシャツなどなど。

まぁ良い良い。貰えただけね。

さて、入賞するにはあとどれくらいだったのかな?と記録を確認したら、1分半も差があった。ランで1分縮めてもスイムで30秒は無理。うーん、これは他力本願に頼るしかない。そもそも、これ以上実力者か出ないことを祈る。この大会は、ちっちゃく流行ることなくローカルでいてほしい。ということで、また来年も出ますよ!


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あー夏の終わりの前に、箱根富士マラニックの記事忘れた…

 

 

 

 

 

 



 

 

零富士2019 後半

 来年はプラスかも


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◯山頂~5合目

めでたく山頂でご来光を拝むことが出来き、登ってきたルートで下っていきます。明るくなってきたのでトラが目立ちはじめると、相変わらず子供と外国人にはウケはよい。

何人ものおっTとすれ違ったがみな元気。標高3000m以上でお会いしているのでタイム的にもOKでしょう。初めて参加のさりー夫妻も大きなトラブルもなさそう。おさん夫妻はダウン着てる(゚Д゚;) 

今回の富士山は、超天気がよくて風もない。明け方はちょっと冷え込んだが、日が昇ってからは上着を脱いで半袖OKぐらいなのにダウン。とりあえずお互いの健闘を祈ってお別れ。今年は完走率が高いかなと思っていた矢先にキヨさんが1人座っている。「疲れちゃった」と満面の笑み。なんとも言えぬ雰囲気のキヨさんに癒されるトラ。さすがnao監督の伴侶。

そんな事でチマチマと下って、5合目には7時前には着いたかな。

 ・補給(5合目):カロリーメイト1個

         紅茶花伝2缶

 

◯5合目~西臼塚駐車場

 ここからは下り坂。下りだから楽そうで楽ではない。足へのダメージは大きいですから。相変わらず道路脇に距離表示があるが良いやら悪いやら。はじめの目標は標2000m。ほぼ無心で通過。登りのダメージは少なさそうなので、そのままノンストップで旧料金所まで行けた。 そしてそこには私設エイドがあることはわかっていましたので、ありがたく補給させてもらう。ここから西臼塚駐車場エイドが思ったより長く感じる。そう、この駐車場と料金所間の3キロが大嫌いじゃぁ(゚Д゚;) と愚痴って駐車場エイド到着。

エイドではメイドさんが接待してくれた。エイドは私1人なので独り占め! 特別にちらし寿司くれました(スタッフ用だけど食べないからと)。この酢飯が旨い!さすが寿司太郎(予想)!と、バクバクと食べていたら「よく、食べますね」とお褒めのお言葉。そして、聞きたくもなかった…「8位ですよ」と

あー、そういうの聞くとこれから先、サボりにくくなるのだよ! クソ暑い下界は、コンビニでアイスとか食って文句と愚痴を言いながらダラダラといくのが良いのにさ。

まぁ良いか。さて頑張るよん!

 ・補給(私設エイド):珈琲牛乳2杯

 ・補給(エイド):ちらし寿司2杯

 

◯西臼塚駐車場~浅間大社

 順位を聞いてしまってから、妙に後ろが気になります。またまた道路脇の距離表示格闘。表示は6k。これが0になるまで行きたいけど、目標は途中の標高1000m看板。秘技無心の術で淡々と下る。煩悩も捨て、ひたすら無心。何か悟りを開けるのではないかと思うぐらい無心。静かに1000mを通過。次は道路距離表示が0になるまで。無心で通過。ここからは、たまに歩きもいれるが走る。次の目標は5kぐらい先にあるカブトムシ屋。途中のかき氷屋も今の無心状態の私は気にならない。そう、私は神の領域に入ろうとしているのだ。いや、嫌いな区間を無かったものにしているかもしれない。そして見えてきたカブトムシ屋。静かにカブトムシ屋に…到着のわけないでしょ!

 まず、自販機でジュースをがぶ飲み!そして好意で利用可能な水道水シャワーをジャンジャン浴びる!うぉー!と叫ぶ!

周り視線など気にしない。

「クソ暑い暑い、疲れた、飽きた」と叫ぶ

「早くコンビニ寄りてぇ!」と叫んで無意味な100mダッシュ。と、ちょっと気を紛らわして行くがコンビニまで長い!ここから愚痴というか独り言を言いながら走りましたよ。そして着いた!新規オープンコンビニ!f:id:mac0126:20190817161238j:image

天国じゃ!とエナジードリンクとまたナポリタンを完食。

さぁ、ここから浅間大社までノンストップだ!と気合いいれて走り出したけど、走っているのか歩いているのかわからないスピード。ここからは、気温も高くコンビニ誘惑も多数。行きに寄ったファミマを通過、すぐに出てくるセブンも通過。何だか身体が暑さに対応しきれない感じ。オーバーヒート気味。でも我慢して次のファミマも通過。大通りを渡って我慢と思ったけどここでギブアップ。あのランナーウェルカムのセブンに入る。残念ながら帰りは普通のセブン。ここで氷と麦茶を購入。ボトルに氷をたっぷり入れてキンキンに冷えた麦茶がクソ旨い!多少はコンビニで身体をクールダウンさせて出発。でも暑さがキツイ。イマイチ身体が対応出来ていない。そんな状態で浅間大社到着

 ・補給(カブトムシ屋):カルピスウォーター500mlとアイス珈琲250ml

    ・補給(ファミマ):コーラエナジードリンク1本とナポリタンと麦茶500ml

    ・補給(セブン):氷一袋(ミニ)と麦茶500ml

 

浅間大社~ゴール

さあ、ここからがゼロ富士の真骨頂。ゼロ富士はここなんですよ!

と、そうそうのファミマにピットイン。

自分でも体内温度が許容範囲を越えているのがわかる。とにかく身体を冷やすということで、ファミマのフラッペと麦茶、氷を購入。このフラッペで身体の中から冷えていくのがわかる。よし!と思い出発するも、やはり身体はまだまだオーバーヒート。でも、毎年寄らなければならぬ場所がある。それはガソリンスタンド

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思い起こせば3年前。ヘロヘロの私に「出しっぱなしにしているから冷たいよ。浴びる?」と声をかけてくれたスタンド。今年もたっぷりと浴びさせてもらいました!

(でも、今年はちょっと温かかったw)

でもまだ暑い! 冷たい飲み物も良いけど、喉は乾くけど腹はたぷたぷ気味。

どーしよ……あ、マックだ。マックシェイクだ! でもでも、スゲー混んでる! そりゃぁー正午ですからね! こんなクソ汗臭いおっさんが入っていったら、来年以降の大会開催に影響が懸念されるので断念。でもシェイク飲みてぇーよ。のみてぇーよ。

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飲んだ!モスシェイク!

モスは空いていたよw 

そしてシェイクは効いた! 気分的にもすっきりしたし、身体も多少は冷えた。何だか行ける気がすると思うのだかこの直線は長い。もう暑いしか言葉がない。それでもチマチマと走る。モスシェイクが効いている…気がするだけで暑いものは暑い。願うは早く右折したい。そこまでは休まずいきたかったけど無理! 右折手前のセブンへピットイン。食欲はないので氷と水。またボトルに氷をぶちこんで水をキンキンに冷やす。コンビニを出ると入口脇にランナー発見。2㍑のペットボトルの水を惜しげもなく頭かけている…これぞ「セレブの水浴び」。でも気持ちはわかる。私もやったことあるよ。そして道路にでると、もう1人ランナー発見。今度は女性だ。2人会ったなぁ…確か途中のエイドでは8位って言われたよね。そういうことは10位? もしかしたら途中のコンビニで抜かれているかもしれん。あーここまできたら10位には入りたい!ということで、女性ランナー追いかけます。きっとこの女性ランナー追い越せば10位以内は確実。でも、さすがここまできているランナー。休まないし歩かない!余裕があるのかないのか、帽子サングラスにマスク?完全日焼け対策で表情が全く読めない。信号でおいてかれるとアウトなので必死になって走ります。付いていくのは良いが、女性の後ろでハァーハァー言いながら走るのは、何か変質者ぽいので「あと少しですね。お互いに頑張りましょう」と多少会話をしながらちょっと前に出ます。さぁ、後は後ろのプレッシャーを感じながら、いかにも余裕がありますよ的に見栄を張って走ります。心の中は「女性よ歩いてくれw」。でもふと思い出す。私って往復最終組スタートだったよなぁ。抜かされても大丈夫じゃねぇ? そんな事を思っていたら、女性がガソリンスタンドで止まった。トイレ?水浴び? 安堵して速度を落としたら、早々と走ってきたぁ。あーヤバいヤバい。また必死に走り出す。もう我慢比べみたいなもの。後ろからのプレッシャーを感じつつ黙々と走る。遠くにゴールの公園が見えてきたころに、後ろを振り向くと女性は見当たらない。なんとか振り切った。あとは心置きなくゴールするだけ。最後に公園へ坂道を登り、公園内を通ってスタートした地点へゴール!f:id:mac0126:20190821072818j:image

18時間42分の旅でした。

そしておまけの7位。

ゴールでは、nao監督と30分以上早くゴールしていた、にゃーにゃさんがいました。

色々と雑談していると、先ほど後ろにいた女性もゴールしてきました。なんと、この人が女性1位だそうです。ゴールして日焼け対策を取ったら「綺麗な人だった」。

そして、ゴール付近で色々と雑談。なんと女性も同じスタートグループでした。あぶねぇー(゚Д゚;)

そういえば同じスタートで前半に途中まで一緒にいた男性もいて、あとから見たら16時間台だったよ。なんなの最終組は!

そのまま、スタートの荷物預けた地点に移動して、そこでも周りのランナーと雑談。この時が何とも言えない良い時間ですね!

ただし、最後のロードを頑張ったせいか、ご褒美のビールが身体に吸い込んでいかない。身体は疲労困憊。

休んでいると続々と皆撤収していく。疲れているので、タクシーを呼んでは乗り合いで駅へ行くので、私もそれに乗って早々に退散。

そして帰りも新幹線で帰宅となりましたが、新幹線でも飲み物も食べ物も受け付けない感じ。とにかく休みたい気分でいたら、あっという間に東京駅。久しぶりに瞬殺でした。

寝たら復活したのか謎の回復。調子に乗って帰宅してクールダウンの目的でジムのスイトレに出たらダメダメでしたね。さすがに身体の疲労までは回復していませんでしたが、食欲は復活してたらふく食ったら3キロ増。

もはや、身体に悪いのか良いのかわからない。いや、確実に身体に悪いことしている!

でもでも、まだ走っている人達がいるよね。プラスだよプラス。本当に信じられない。

正直、募集があったときに挑戦するかどうか全く迷わなかった。勿論NO!

完走出来るイメージが全くなかった。

でも、今回のプラスで、あのウメ&ヒゲのコンビが完走した。ちょっと感動しました。同時に、自分も出来るかな?とちょっと可能性があるような気がしてきた。完全に騙されてる自分。よし来年は!!!!!

やらないよw。まだやらない率がかなり高し。 

 

来年は往復?プラス? わかりませーん


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零富士2019 前半

 さて、来年はプラスだな

 

 前回、奇跡の10位以内だったので、噂の出場優先権あり?と思ったら、普通に当選メールきました。優先権って本当にあるの?


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 さて、タイムを競う大会ではないけど、目標は20時間。これくらいを目安に考えている方が、確実に制限時間の24時間に戻ってこられるかと。今回はネタというより行動記録です。

 

◯スタート~浅間大社

スタートは第5ウェーブの18時20分。何故かプラスの人たちと同じ。プラスの人たちの方が多いぐらいで、往復がおまけのような雰囲気でした。

浅間大社までは、暑くてキツイけど休憩なしの1時間30分以内。

休憩は信号待ちだけにして我慢。

 ・当初携帯飲食:500mlの水

         カロリーメイト1箱

 

浅間大社~ファミマ

大社を越えるとランナーウェルカムのセブンがありますが我慢。次に左手にファミマもあるが我慢。進むこと右手にセブンもあるけどここも我慢。そして、セブンからちょっと進んだファミマに到着。ここまで我慢しなくても良いけど初めから休みだすと、休みクセみたいのが付いてきそうで。

 ・食べたもの:ナポリタン

        珈琲牛乳500ml

  ・携帯食用:おにぎり2つ

     ペットボトルの水と麦茶を一本づつ。

     メロンパン1つ

 

◯ファミマ~西臼塚駐車場

ここから街中を抜けてひたすら登り。毎回この区間が一番辛い。でもここさえ頑張ればと言う気持ちで走りはじめて早々に新コンビニファミマ発見。しかもイートイン付。「これは帰りの楽しみへ」と思いスルー。そしてカブトムシ屋の自販機でアイス珈琲を飲んで、とりあえず標高1000m看板へGO。と思ったけど足は重い。昨年は走れたのに…今回はイマイチ。目標の1000m越えたら歩きが多くなりましたがヘロヘロでエイド到着

 ・食べたもの:エイドの梨

        エイドのミニおにぎり4個

 ・補給:水を500mlぐらい

 

◯西臼塚

駐車場~5合目

意外と距離のある旧料金所までの道のり。その料金所越えてからは歩いて良い的な感じなので気は楽だが、距離表示のプレートがビミョー。頑張る目安になるけど、なかなか距離が進まない感もあり。でも、きれいな星空に癒されるのだが、たまに来るイニシャルD並みのタクシーに現実へ戻されます

 ・補給:私設で水300mlぐらい

 

◯5合目~山頂

5合目到着は1時。補給してアームカバーと上着を装着。休憩は20分ぐらい。そしてトラへ変身!

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が、暗闇の中ではトラなのかなんなのか。周りの登山者はわからない感じでした。

さすがに疲れたのでゆっくりと登って8合目で菓子パン食べて、いざ山頂へ!

でも9.5合目から渋滞。ご来光に間に合うかな?と思っていましたら、にゃーにゃさんに爽やかに抜かされましまた。けど、山頂も目の前なので、にゃーにゃさんに引っ張ってもらう感じでガシガシと登って山頂へ到着!f:id:mac0126:20190815000212j:image

剣ヶ峰には4時20分。3時間かかりましたが、日の出に間に合った。そこから、にゃーにゃさんとお別れして私はお鉢まわりへ。
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さぁ帰り道は…宝永山は諦めて来た道を戻ります。そう、おっT仲間に会いにいきますよ!

 ・補給(5合目):おにぎり2つ

 ・補給(8合目):メロンパン

 ・補給(山頂エイド):チョコ3個

 

冒頭にご報告がありましたが後半へつづく。

 

パス!

 恒例の富士山頂往復マラニックに参加しました。その前に、美ヶ原や富士登山競争もあったのにブログ更新なし。

 美ヶ原は風邪から復活ランで、大会中も色々あったけど、もう面倒なのでパス。


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 富士登山競争も5合目打ち切りや、レジェンドヒゲとの勝負や、水と間違えてスポドリを頭からかけるなど、これもパス。


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 ということで、富士山頂往復マラニック、通称ゼロ富士のネタへいきます。

 今回は、ゼロ富士プラスがあったようで、参加案内を見ても一瞬も悩まずパスでしたね。まさか出る人なんて…いた(゚Д゚;)

 しかも完走してるし!

 あのレジェンドヒゲの人。あんた富士登山競争も出てたよね…この人と争うのもパスw

 さて、もうゼロ富士もパス!

 しないで続くよ


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